活動レポート

開催日時: 2022年8月21日(日)10:30 ~ 2022年8月21日(日)14:30 8/21(日)ミツバチの暮らしを学ぼう!

「ミツバチの暮らしから学ぼう!」イベント

ハニーの日(8月21日)に「ミツバチの暮らしから学ぼう!」イベントを実施しました

今回はハニーの日(8月21日)にちなみ、ミツバチを通じて生き物やまちについて詳しく知れる「ミツバチの暮らしから学ぼう!」イベントを開催しました。

講師をしてくれたのは、ミツバチを通して地域に新たな価値を生み出す活動をしている「Hama Boom Boom!プロジェクト」代表の岡田さん。今回は子どもの部、大人の部の2つに分けて、ミツバチのことや、ミツバチが持つ価値についてレクチャーしていただきました。

ハチミツってどうやってとるの?ミツバチってどんな生き物?

午前中は子どもの部。4歳~7歳までのお子さんが、お父さんやお母さんと一緒にご参加いただきました。まずはミツバチやハチミツの基本について学んでいきます。

家庭でもなじみ深いハチミツですが、味や色の違いなどは大人でも知らないことばかり!ハチミツについて学んだあとは、実際にハチミツの採蜜しました。ハチミツが詰まった巣枠の蜜蓋(みつろう)をカットし、遠心分離機に入れます。遠心分離機のハンドルをぐるぐると回しハチミツを採取するのは、子どもはもちろんのこと大人も初体験。みんなで夢中になりながら回していました。

クイズでハチをもっとよく知ろう!

採蜜体験のあとは、ハチにまつわるクイズ大会を開催!高校生のお兄さんから「巣箱ひとつにどれくらいのハチがいるの?」「ハチってどれくらい遠くに飛べるの?」など、ためになる知識を楽しみながら学びました。

プロジェクターを指さしながら「これが女王バチ?」「これは働きバチ?」など質問する子どもたちの姿が、とても生き生きしていて印象的でした。

ミツハチがつなぐ「ひと・まち・環境」とは

午後の部は大人向けに、「ひと・まち・環境」をつなぐミツハチの役割について学んでいきます。参加者が2名と少なかったこともあり座談会形式で開催。近年、希薄になりつつある地域と人のつながりや環境への関心について振り返りながら、それぞれをつなぐハチについて学んでいきます。

岡田さんのお話を聞く中で様々な質問がありました。「女王バチが死んでしまったらどうなるの?」「ミツバチを飼うためにどのような届け出があるの?」質問を通して自然と「自分の住んでいる町ってどんな町?」「どんな環境があったらいいのかな?」と自分たちの町を考えるきっかけとなりました。みんなで暮らしを振り返り、そこで生まれる未来について考える、貴重な時間となりました。

新型コロナウイルス感染症の予防対策を行いながらのイベント開催となりましたが、イベント終了後のアンケート調査では満足度も高く、大人から子どもまで楽しみながら学べる時間となりました。横浜グリーンバトン俱楽部では今後も定期的にイベントを開催予定です!

ぜひ、初めてという方もお気軽にお申し込みください。

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