活動レポート

開催日時: 2021年2月4日(木)10:00 ~ 2021年2月28日(日)0:00 【締め切りました】横浜グリーンバトン倶楽部のマルシェの名前をみんなで考えよう~!

「グリーンマルシェ」は誰が付けてくれた?名付け親インタビュー!

「グリーンマルシェ」という名称に込められた想い

横浜グリーンバトン倶楽部で実施している「グリーンマルシェ」に実は名付け親がいることを皆さんご存知でしょうか?
今回は名付け親で、クレールレジデンスにお住まいの藤川さんに「グリーンマルシェ」に込めた想いなどを聞いてきました!

インタビュアー:藤川さんおはようございます!今日はよろしくお願いいたします。早速ですが、まず今回のマルシェ名称に応募された経緯を教えてください。

 

藤川:ここへ入って四年目になるのですが、以前住んでいた場所が隣の青葉区だったので、年を取ってからの移住はストレスがあると言われますが、違和感なくすっきりと溶け込むことができました。ここのスタッフの皆さんが全面的にサポートしてくれていますし、仲間との交流もあって楽しく毎日暮らしております。
たまたま第一期グリーンバトン俱楽部の理事になりまして、二年間させていただいたのですが、できるだけグリーンバトン俱楽部の活動には参加して参りました。その中でマルシェの名称の募集があると知り、応募しようと思いました。

インタビュアー:なるほど、ありがとうございます!今回応募くださった名称が「グリーンマルシェ」でしたが、その理由を教えてください。

藤川:どういう名称がいいか悩んだときに、やはり誰でも知っているような言葉がいいと思いました。あと、世の中の名称を考えた時に、人間の五感に訴えるような言葉がヒットしているのではないかと思いました。例えばトヨタのクラウン、あとユニクロも四文字ですよね。いろいろ世の中でヒットしている商品を考えたら、四文字が非常に多いんです。それで四文字で誰でも知っているような言葉を考えました。あとここは緑区なので、緑と言ったら英語でグリーン、グリーンは明るいイメージであり、信号でも車が前に進む色であります。そういうことで未来に向かって発展性のある言葉かと思い決めました。皆さんに選んでいただいて嬉しいです。

インタビュアー:「未来に向かって発展性のある言葉」を選んでくださったのですね。実際20個くらいの応募から選ばれた感想や、今後のグリーンマルシェに期待することをお伺いいしたいです。

藤川:まさか選ばれるとは思っていなかったのでびっくりしています。
グリーンバトン俱楽部の目的が三世代交流や地域の交流の活性であると思います。ここは高齢者が多い場所ですが、隣には保育所があってよく小さいお子さん達と手を振りあって和やかな空気になっていますし、年取っても子どもたちとの交流に関心があります。なので、三世代交流の場としてふさわしいのではないかと思います。
以前にグリーンバトン俱楽部で、養蜂を見てミツバチの生態を学んだ後に機械で蜜を絞るイベントの際には、都会ではなかなかできない体験ということもあり、隣のマンションの若いお母さん達が小さいお子さんを連れてたくさん参加していて、子供にとっても良い教育の場になっている気がしました。またいろいろな活動を考えていただいて、地域の皆さんが積極的に参加していけたらいいと思っています。

インタビューを終えて

「グリーンマルシェ」は1人の住民さんの熱い想いでつくられた名称であることがとても伝わってきました。

先日5月末に開催し、過去2回グリーンマルシェを開催しました。“地産地消”を目的とした、地域で活躍する飲食店の方々が出店され、300人以上の方々にご来場いただきました。また、今回はキッズボランティアにも手伝ってもらい、一緒にマルシェを盛り上げてくれました。

 

藤川さんが名称に込めた想い「未来に向かって」これからも皆さんと共にマルシェを作り上げたい。
胸が熱くなるインタビューでした。ありがとうございました。

このページのトップへ