10/17（土）、今回開催したのは「玉ねぎを利用した草木染めワークショップ」
みんなの縁日にもご出店していただいた、oppichippiののはらりえさんと、その娘さんのうめさんにレクチャーしていただきました！

今回は大人7名、お子さん8名の合計15名の方にご参加いただきました。

大人の方には、過去に藍染めを体験した人は数人いらっしゃいましたが、今回が初めてという方がほとんどでした。参加者の中に、インドから引っ越してきたご家族も参加されていました！インドではタイダイ染めが多いのだそう！（※タイダイ染めとはタイ（Tie=縛る）、ダイ（Dye=染める）という意味で、布を縛ることによっていろんな模様や柄を作ることができる手法なのだとか）
インドでは、民族衣装のサリーが有名ですよね。日本語がとてもお上手なご家族だったのでイベント開催中、国際交流も楽しめました。

①最初に、ファブリックを70℃に温めた玉ねぎ染めに5分ほど染めます
②次に、媒染といって、色落ちを防ぎ染めものを浸透させるために予め70℃ほどに温めた染液「鉄」か「ミョウバン」のどちらかに5分ほど浸からせます。
③最後にまた玉ねぎ染めに浸からせます。

染める前には、ファブリックを輪ゴムで縛ったり、クリップで留めたりすると、そこだけ液が浸透しないので、白くなり模様になります。こういった手作業がバッグの柄となって、色とりどりの模様になっていくのが楽しいですよね。

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